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LUIRE PILATES STUDIO

2026-06-21からだのこと

呼吸が浅いと感じたら――ピラティスの「胸式呼吸」のはなし

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呼吸が浅いと感じたら――ピラティスの「胸式呼吸」のはなし

「深呼吸してください」と言われて、うまく吸えた気がしない。体験レッスンでそう打ち明けてくださる方は、実はとても多いです。呼吸の浅さは、がんばりが足りないせいではありません。今日は、LUIREのレッスンで大切にしている胸式呼吸のこと、そしておうちでできる小さな練習を書いてみます。

呼吸が浅くなるのは、姿勢のせいかもしれません

長い時間デスクに向かうと、背中が丸まり、肋骨のまわりが固まっていきます。肺そのものは変わらなくても、肋骨が動きにくくなると呼吸は自然と浅くなる。呼吸の浅さは意思の問題ではなく、からだの形の問題であることが多いのです。

肋骨のひろがりを感じながら、ゆっくりと
肋骨のひろがりを感じながら、ゆっくりと

ピラティスの「胸式呼吸」とは

ピラティスでは、鼻から吸って肋骨を横へひろげ、口から細く吐き切る呼吸を使います。お腹を膨らませる腹式呼吸と違い、お腹の深い筋肉を軽く働かせたまま呼吸を続けられるのが特徴です。動きと呼吸がつながると、マットのレッスンもマシンピラティスも、一つひとつの動きが変わりはじめます。

今日からできる、小さな練習

  1. 01

    肋骨に手を添える

    椅子に浅く腰かけ、両手を肋骨の横に。手のひらで肋骨の存在をたしかめます。

  2. 02

    鼻から4秒、横へ吸う

    手のひらを内側から押しひろげるつもりで、肋骨を横へ。肩が上がらないところまでで十分です。

  3. 03

    口から6秒、細く吐き切る

    ろうそくの火を揺らすくらいの細さで。吐き切ったとき、お腹の奥がうっすら働く感覚があれば大成功です。

Q

1日に何回やればいいですか?

A

回数の目標は決めなくて大丈夫です。気づいたときに3呼吸。それだけでも、続いた方から「夕方の肩の重さが違う」というお声をいただきます。

おわりに

呼吸は、いちばん小さな運動であり、いちばん正直な鏡でもあります。うまく吸えない日は、それだけ今日もがんばった日。LUIREでは、あなたの呼吸のペースに合わせてご案内します。

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Author

舛岡 千絵美

舛岡 千絵美

LUIRE PILATES STUDIO 代表/ピラティストレーナー

広島発、シルクサスペンション専門スタジオ LUIRE 代表。元看護師としての解剖生理学の知識と、自身の腰痛経験を活かした指導で、次世代インストラクターを育てる SOU QTURE ACADEMY も運営しています。

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