「出産してから、下半身だけがなかなか戻らない」。体験レッスンでよく伺うお悩みです。ダイエットをがんばっても変わらないのは、意志が弱いからではありません。今日は、骨盤まわりから見直すという、LUIREのボディメイクピラティスの考え方を書いてみます。
「痩せにくさ」の前に、「歪み」を見直す
妊娠・出産で骨盤まわりの筋肉やじん帯は大きく伸び縮みします。産後、その状態のまま日常生活に戻ると、骨盤が本来あるべき位置に戻りきらないまま、歪んだ状態で固まってしまうことがあります。下半身が痩せにくいのは、脂肪の問題である前に、骨盤の位置の問題であることが少なくありません。
骨盤が歪んでいると分かっていても、どう整えればいいのか分からないまま何年も過ごしていました。フォームローラーで骨盤まわりをほぐすところから、少しずつ変わっていくのを感じています。

LUIREのボディメイクピラティスで大切にしている順番
- フォームローラーやボールで、部位別に固まった筋膜をゆるめる
- 骨盤・背骨の正しい位置を、マットの上で一緒に確認する
- 整った位置から、ウエスト・お腹・脚のラインを意識して動く
- 最後に、日常の姿勢の中でその感覚を思い出す練習をする
強い負荷をかけたり、我慢を求めることはありません。滞っている身体をほぐし、本来あるべきポジションに導いてから動く。この順番が、結果的にいちばん近道だと考えています。
おわりに
下半身の変化は、産後だけの一時的なものではなく、日々の姿勢や生活の積み重ねでもあります。焦らず、ひとつずつ。LUIREでは、その日のお身体に合わせてご案内します。
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Author

舛岡 千絵美
LUIRE PILATES STUDIO 代表/ピラティストレーナー
広島発、シルクサスペンション専門スタジオ LUIRE 代表。元看護師としての解剖生理学の知識と、自身の腰痛経験を活かした指導で、次世代インストラクターを育てる SOU QTURE ACADEMY も運営しています。
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